茅ヶ崎の家

「茅ヶ崎の家(1967)」は、RC造の上部に木造が重なる2階建ての住宅で、傾斜した敷地を活かすように建てられています。1階の道路側は地階のようにガレージなっていますが、その奥に繋がる来客用の居室は地上階となって庭や池に面して並んでいます。

そして、2階が主階のため道路から階段を上って玄関にアプローチし、ガレージの上部はリビングに面した庭になっています。玄関ホールの正面には中庭が設けられていて、その周りに配置された居間・食堂・台所は、北側のサービス動線を通って回れるように繋がれています。

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