南台の家の工夫
「南台の家(1957)」は1946年に購入したという小さな建売住宅を元に、7回に亘って原形が無くなるほど増改築されてきた木造2階建ての住宅です。この自邸で新しい設計のアイディアが試されてきたそうで、パンフレットには『この家は吉村の住宅に対する考えをまとめた「家の基本」である。』と解説されています。展示された模型は1階のプランが分かるように作られ、日常と来客の動線と使い勝手、室内と庭の見通しがイメージできるようになっていました。
GalleryA4では図面と写真が展示されました。
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