石井設計事務所/Ishii Design Office Facebookの投稿を再編集しています。
「P.S.コンクリートの家(1957)」は、プレストレストコンクリートの大架構とプレキャストコンクリートの屋根で建てられた平屋建て住宅です。東西方向で幅14m余りの大スパンの中には南面して居室が並べられ、壁の軸組と床組は木造で造られ、天井は太い棟木を隠すように張られています。南側は全面に広縁が通され無柱の開口部が広がっていますが、その他にもこの構造が選択された理由があると考えられます。(スケルトンインフィルのような可変性も?)
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