土浦亀城住宅

 「土浦亀城住宅(1935)」は木造2階建の住宅で、F.L.ライトに学んだ建築家夫婦の自邸ですが、この外観からはプレイリースタイルよりもバウハウスの影響が感じられます。
吹抜け空間やスキップフロアのあるモダニズム建築で、この白い箱のようなデザインを当時の技術で建築した住宅が、ほぼそのままの状態で維持されていてるそうです。
現在の建物は屋根と外壁の工法と仕上げが変更されているそうですが、重要な都市型小住宅として東京都の有形文化財に指定されています。

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