「四国 高松郊外に建つ フレンチのレストラン」は1980年に竣工した飲食店で、1階のS造と地階のRC造が客席や厨房など用途に合わせた構造で計画されています。
主階のフロアは客席の眺望を活かして下階を半地下階とするために地面から1m高く上げられ、その屋根は急勾配で架けつつ柱や梁を無くすことで開放的な空間になっています。
半地階の客席は個室としても仕切ることができ、その窓から眺められるように水盤の池がドライエリアを兼ねて設けられています。
この可愛く楽しげなレストラン「カーニバル」では、屋根の風見鶏や池の彫刻とドーマーの模様や照明器具などが「鳥」と「花火」をモチーフにデザインされているそうです!
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