新宿御苑
新宿御苑の大木戸門から入ってすぐの場所に建てられた「大木戸休憩所」は、日本建築のような柱と梁の構造に緩やかな勾配の屋根が架けられたコンクリート造です。
北側アプローチからは、木造の高床式のように床面と地面が離されて、階段の踏面も浮いて見えるようにデザインされていることが分かります。この休憩所から日本庭園の池を眺めることができるため、訪れた人は眺めが良い南側のベンチに偏って座っていました。
ついでに、軒裏の天井面から露出している排水管と、バルコニーの手摺支柱を接合している部分も・・・。
(この建物から「ポカンティコヒルの家」を連想しました。)
(この建物から「ポカンティコヒルの家」を連想しました。)
国指定重要文化財の「旧洋館御休所(1896)」は、休憩所やクラブハウスとして使用された洋風木造建築で、公園となった現在では特別な日に一般公開されているそうです。構成部材を表面に現わす装飾的なデザインは、19世紀後半のアメリカで流行したスティック様式というそうです。

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